約 4,006,978 件
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スターオーシャン Ad Astra Per Aspera 管理人 KURO素材区分 P 備考 スターオーシャンセカンドストーリー Ad Astra Per Aspera 管理人 KURO素材区分 P 備考 [Cloud End 雲の境界 http //crono.nce.buttobi.net/index.htm]] 管理人 霧式ソラ素材区分 U 備考 JAZZ-upanisad 管理人 U友素材区分 P 備考 湖上の月 管理人 七里素材区分 P 備考 斬F党 管理人 紫月神八素材区分 P 備考 要利用申請 スターオーシャンブルースフィア 可鈴のアトリエ 管理人 可鈴素材区分 P 備考 スターオーシャン Till the End of Time Ad Astra Per Aspera 管理人 KURO素材区分 P 備考 [Cloud End 雲の境界 http //crono.nce.buttobi.net/index.htm]] 管理人 霧式ソラ素材区分 U 備考 JAZZ-upanisad 管理人 U友素材区分 P 備考
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スターオーシャンシリーズリンク ※設定上の時系列は『SO4』→『SO1』→『SO2』→『SOBS』→『SO5』→『SOA』→『SO6』→『SO3』の順。 機種 タイトル 略称 概要 判定 ナンバリング SFC スターオーシャン SO1 ウルフチームから独立したトライエースの処女作。豊富なやり込み要素と卓越した戦闘システムが高い評価を得た。一方、ストーリーの作り込みの甘さや極端なバランス、膨大なバグもまた本シリーズの伝統に。 良 PSP スターオーシャン1 First Departure SO1FD 『SO2』をベースにフルリメイク。キャラデザイン・声優の変更には原作ファンから否定的な意見もある。しかし、ストーリーの補完とバランス調整がされた良リメイクでもある。 Switch/PS4 スターオーシャン1 - First Departure R - SO1FDR DL専売。PSP版のHDリマスター。新たにSFC版のイラスト・声優を踏襲した再録が行われた。 PS スターオーシャン セカンドストーリー SO2 豊富なやり込み要素とマルチEDが売りのシリーズ出世作。驚異的なバグがいくつもあるが、それすら楽しむプレイヤーまで現れた。 良 PSP スターオーシャン2 Second Evolution SO2SE 『SO1FD』と同じく声優・キャラデザの変更およびアニメムービーが追加。こちらは移植で、原作に多数あったバグが修正されている。 PS3/PS4/PSV スターオーシャン2 Second Evolution 上位機種への移植でバグの追加や移植ミスを多発。 劣化 Switch/PS5/PS4/Win スターオーシャン セカンドストーリー R SO2R 『SO2SE』をベースにフルリメイク。シリーズ初となる周回引き継ぎプレイが実装。『SO1FDR』同様に旧声優陣のボイス新録や背景のフル3D化・各種システムの改良もされている。 PS2 スターオーシャン Till the End of Time SO3 もはや恒例ともいえるバグの多さで、PS2本体起因で序盤に高確率でフリーズする症状も存在。故に前作のような勢いに乗れなかったが、ゲーム性は概ね好評。しかし、シリーズ全体を巻きこんだ終盤の展開は賛否を呼んだ。 シリ不 PS2/PS4 スターオーシャン Till the End of Time ディレクターズカット SO3DC 上記のバグを修正し、新要素も加えた完全版。ストーリーの補完は無かったが、バトルがコンボ倍率増加システムでより洗練された。それでいて爽快感も損なっていないため、戦闘システム面での評価がとても高い。 良 360 スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- SO4 本格的な「星の海」を舞台にシリーズ最古の時代を描く。相変わらずバトル面での評価は高いが、マネキンモデルと超展開が連続のストーリーが問題に。 なし PS3 スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- INTERNATIONAL SO4I 英語ボイスの追加・システムの調整等を施した移植版。 PS4/Win スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- 4K Full HD Remaster SO4R グラフィックをリマスターした移植版。 PS4/PS3 スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness- SO5 シームレス化と全員参加の多人数戦闘を引っさげつつ原点回帰を謳ったナンバリング作。全体的に使い回しが目立ち、ストーリーはスケールが小さく、シームレスは演出を弱めるばかり。要のバトル面も三すくみ崩壊や見づらくなるほど派手なエフェクト等の問題点が多数存在する。 シリ不 PS5/XSX/PS4/One/Win スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE SO6 『SO2』以来のダブル主人公制を採用。前作を発展させたシームレス戦闘システムとシリーズでは良質なストーリーで前作の汚名を返上。機械生命体DUMAを使って広大なフィールドを縦横無尽に飛び回れるのが特徴。 良 スピンオフ GBC/携帯 スターオーシャン ブルースフィア SOBS 『SO2』のスピンオフ。メインシリーズに負けじと意欲的で、携帯機ながらも遊びごたえは抜群。携帯アプリ版でリメイクもされたが、ガラケー市場縮小によるサイトの閉鎖で現在プレイ不可。 良 Android/iOS スターオーシャン:アナムネシス SOA シリーズ歴代キャラも登場する基本無料のソーシャル型3DアクションRPG。2021年6月24日にサービス終了。以降メインシナリオ部分のみオフライン版として残されている。 オンラインサービス終了前のソーシャルゲーム版は取扱不可。 スマホアプリ・携帯アプリ ※記事作成対象外 スターオーシャン マテリアルトレーダー シリーズ歴代キャラが登場する基本無料型のブラウザゲーム。GREEから配信されており、開発にトライエースは携わっていない。2014年2月28日サービス終了。 スターオーシャン アナムネシス(オンラインサービス期間) シリーズ歴代キャラが登場し、本編と遜色ない戦闘システムを実現した基本無料のソーシャル型3DアクションRPG。 シリーズと密接に関係したストーリーが展開され、特にEpisode2以降はシリーズを繋ぐような重大な設定が多数明らかにされている。 2021年6月24日にサービス終了。以後はメインシナリオの閲覧、及びキャラクタービュー機能のみを残したオフライン版が配信されており、本Wikiではこのオフライン版のみを扱う。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 SFC テイルズ オブ ファンタジア 独立したスタッフが『TOP』の発展型として『SO1』を開発 良 PS ヴァルキリープロファイル 本シリーズと双璧をなすトライエースの人気RPGシリーズ第1弾。シリーズ恒例でガブリエ・セレスタ、イセリア・クイーンが登場。また、『アナムネシス』においてコラボが行われた。 良 PS2 ラジアータ ストーリーズ ガブリエ・セレスタ、イセリア・クイーンが登場。一部楽曲も使用されている。 なし 360 インフィニット アンディスカバリー シリーズの生みの親である五反田義治氏が企画したRPG。トライエースが開発してきた過去作品の様々な要素を追加した作品。今作で採用されたシームレスバトルが後に『5』に逆輸入される等、関わりが深い。 なし AC LORD of VERMILION 『SO4』からガブリエ・セレスタ、イセリア・クイーンがゲスト出演。ただし、デザインや声優は『SO3』準拠。 なし シリーズ概要 トライエース開発、エニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売のSFファンタジーRPGシリーズ。 中世ファンタジーとスペースオペラというある種相反する世界観を融合させた独特の作風が特徴である。 基本的には科学技術が発達したSF世界の「先進惑星」が、文明が未発達なファンタジー世界の「未開惑星」に関わる形で展開される。 以前、プロデューサーが「巻き込まれ型」と表した通り、先進惑星人が何らかの事情で未開惑星に迷い込むところから物語が始まることが多い。 その未開惑星で何らかの異常が発生し、主人公たちが異常を解決するために奔走するうちに、その異常の裏には銀河の存亡に関わる事態が起こっていることが判明し、やがて銀河の運命を賭けた戦いへと発展していく。 この流れがシリーズの「王道」であり、特に『SO2』~『SO4』はこの傾向が強く、シリーズのイメージを固めた時期と言える(*1)。 舞台となる惑星は大抵1つか2つで、タイトルから想起されるような「星の海」を巡る作品は少ない。 これは、1作目発表当時の「RPGはファンタジーでなければ売れない」という風潮に従い、その1作目をファンタジー色の濃い作品としたことと、当初考えていたタイトルが分かり難いと不評だったためにシンプルな名称に変更したためである。 その関係上、作品によってファンタジーとSFの比率は異なり、ほぼファンタジーの『SO1』から本格的なスペースオペラの『SO4』まではシリーズを重ねる毎にSFの比率が上がっていったが、以降は作品によってバラバラである。 当初のタイトルは「エターナルスフィア」で、タイトルとしては没になったものの以降のシリーズでも形を変えて登場しており、シリーズポータルサイトの名前にも用いられている。 アメリカのTVドラマ『スタートレック』の影響も強く見受けられるが、これは原作者の五反田義治氏が同作の熱狂的なファンであるため。 トライエースはSFC版『テイルズ オブ ファンタジア』などを開発したウルフチームのメインスタッフを前身としている関係上、かつては『テイルズ オブ シリーズ』と共通点も多かった。 アクション性の高いリアルタイムバトルは今でも両シリーズに共通しているが、『テイルズ オブ シリーズ』は一直線上でバトルを展開する格ゲーのような2Dバトルを長らく採用していた。 それ対し、こちらはバトルフィールドを自由にかつ縦横無尽に走れる『テイルズ オブ シリーズ』で言うフリーランに相当するシステムを2作目で採用している(*2)。 ゲームとしては、アクション要素の強いバトルと戦略性の高い成長システム、仲間とのコミュニケーションを行う「プライベートアクション」と、それに応じたカップリングのマルチエンディング、アイテムを開発する「アイテムクリエーション」、キャラボイスや戦闘行動のコレクション要素など画期的なシステムを多数盛り込み、冒険が単調にならない豊富なやり込み要素を備えている。 また、特定の作品では「ダブルヒーローシステム」(*3)を採用しており、境遇の異なる2人の主人公のうち1人を選び、それに応じてサブイベントやプライベートアクションが大きく変わるという特色がある。 特にバトルシステムの評価は全体的に高く、『SO4』は海外大手ゲーム情報サイトで「JRPGの優れた戦闘システム」の1位に選ばれたほどである。 また、キャラクターの魅力にも定評があり、パーティーメンバーはもちろん脇役や敵キャラクターも高い人気を獲得している。 一方、メインストーリーはいい評価を受けていないものが多く、時には物議を醸すこともある。 キャラや世界観の魅力を今ひとつ活かしきれない話運び、設定や演出の作り込みの甘さ、伏線放置、御都合主義、超展開と言った粗が全体的に目立ち、完成度はお世辞にも高いとは言えない。 中でも『SO3』におけるシリーズの世界観を根底から覆す展開は多くの議論を呼んだ。 また、ダブルヒーローシステムについても、前述の長所こそあるが、ボス敵やメインストーリーに関しては大きく変わるわけではなく(*4)、そういう意味で差別化に乏しいという意見もある。 脚本に本職の作家を起用した『SO6』でようやく、ストーリー面である程度の高評価を得るに至った。 評価の高いシステム面も、ゲームバランスの悪さを指摘されることもしばしば。 アイテムクリエイションなどを駆使して強力な武器を作成し無双プレイを楽しむことができるのはむしろ魅力であるのだが、バトルにおいては残念なことにキャラ毎の戦闘能力に極端な格差があることが多い。 そのため、特に終盤になると活躍するのはぶっ壊れ技を持つ特定のキャラばかり…ということが起こりやすい。 また、『SO3』まではバグが多い事でも有名だった。それも含め、一部のプレイヤーからはある種のネタとして語られたり、逆に楽しまれることもある。 このような要因から作品の評価にはばらつきがあり、多くのファンを持つ一方、浮き沈みが激しい面も否めないシリーズと言える。
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スターオーシャン3 (エニックス/トライエース) [RPG] キャラ:ネル、マリア、ソフィア、スフレ、女の敵キャラ ダメージボイスは一人当たりの合計は結構多いです。 今作でもゲームをロードし直すたびにランダムでダメージボイスが変わるようです。 一度のバトルで聴けるボイスは小ダメージ2~3種、大ダメージ1~2種だと思います。 戦闘不能時も何種類かセリフや悲鳴が用意されているようです。 拘束などの攻撃をしてくる敵はいません。 電撃を浴びせる魔法があり、連続で喘ぐことはあります。 注意点は主に3つ。 ソフィアとスフレは初期に仲間になり一度バトルがありますが そのあとは後半まで仲間から外れてしまいます。 二つ目は戦闘中のボイスを自由に聴けるモードが廃止になったことです。 三つ目は戦闘中待機していると自動でガードしてしまうシステム。 致命的ですが、アクセサリーを装備してこの問題は回避できます。 デッドリーバンクル、チキンネッカー、逆十字で回避できます。 この3つはアイテムクリエイションの失敗時に作れるらしいです。 アクセサリーなので細工だと思います。 敵の女キャラもやられ声を出します。ホウキに乗った魔法少女の敵と クリア後に行ける試練の洞窟の中ボスのサキュバスが悶えまくりです。 ディレクターズカットが発売されていますが無印版にある要素はすべてカットされずに入っています。 コスやミラージュ、対戦に魅力を感じるならディレクターズカットをお奨め。 無印版はいろいろバグがあるのでせっかく買っても途中でバグって進めなくなるくらいならDCの方が良い。 スターオーシャン3ディレクターズカット (スクウェアエニックス/トライエース) [RPG] キャラ:ネル、マリア、ソフィア、スフレ、ミラージュ、女の敵キャラ コスチュームは初期も含め4種類。フェイトとソフィア6種類。 新規で仲間になるミラージュにはやられボイスがあまりありません。 ミラージュはかなり後半でやっと仲間になります。 新コスチュームが欲しいなら買いですがこれもかなりプレイしないと手に入れられません。 無印版にあったボイスとやられ要素もそのまま特にカットされず引き継がれています。
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スターオーシャン 【すたーおーしゃん】 ジャンル RPG 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 48MbitROMカートリッジ 発売元 エニックス 開発元 トライエース 発売日 1996年7月19日 定価 8,925円 プレイ人数 1人 セーブデータ 3箇所 判定 良作 ポイント シリーズの礎となる独特のシステムと世界観を確立時代を先取りしたボイスへの拘り、ボイス収集要素まであるやりこみゲーとしての側面も初作から見られるバグや明らかな未完成部分・一部の理不尽なバランスが難点 スターオーシャンシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴・評価点 グラフィック サウンド キャラクターボイス システム 賛否両論点 問題点 シナリオ面の問題点 ゲーム面の問題点 総評 リメイク 余談 概要 名作『テイルズ オブ ファンタジア(以下TOP)』を製作したスタッフたちが独立したメーカー、トライエースの記念すべき処女作にして代表作。当時は比較的珍しかった宇宙、サイエンスと言ったスペースオペラ的な要素を含んだSFファンタジーRPGである。 ストーリー 自然豊かな「未開惑星ローク」の片田舎に暮らす亜人種族フェルプールの若者ラティ、ミリー、ドーンは、隣町で発生した「体が石化してしまう謎の伝染病」の対処へと赴くも病に感染してしまったミリーの父を救うため、隣町北のメトークス山へ薬草採取に奔走していた。道中、密かに感染していたドーンも発症してしまう中、ラティ一行は頂上にたどり着く。 しかし突如、眩い光と共に現れた謎の男女、ロニキスとイリアは、ラティ達を助けるためにここに来たと語りだした。 彼らが言うには石化に薬草は無意味であり、彼らに同行し協力すれば奇病を治す手立てが見つかるかもしれないが、「未開惑星保護条約」により二度と故郷には帰れなくなるという。 突然の決断を迫られ困惑するも同行を選択した3人は、彼ら「地球連邦」の宇宙艦に転送される。 こうして宇宙艦カルナスに招かれたラティ達は、石化病の正体は地球連邦と敵対するレゾニア軍が使用したウイルス兵器であること、石化したローク人が何者かの手で大量に連れ去られていること、ラティ達「惑星ローク人」の血液が物体を不可視化する力を秘めていることを知らされていく…しかし突如としてレゾニアの宇宙船が休戦交渉のためにカルナスに接近。レゾニア密使は今回の事件のすべては第3勢力の仕業であると弁明。さらに石化ウイルスは300年前の惑星ロークに実在した「ある生物」の体組織を採取され造られたものであること、ワクチン製造に不可欠なその「 宿主 (ホスト)」は既にこの世に存在しないことを明かした。 打つ手なしかと思われたが、ロニキス艦長は軍法違反を犯し惑星ストリームにある謎の異星文明遺跡の「タイムゲート」使用を決断。かくしてラティ、ミリー、イリア、ロニキスの4人は、カルナスの医療設備でも手に負えないまま石化し眠りについたドーンと別れ、レゾニア密使から伝えられた「ある生物」からの血液採取を目指し、300年前の惑星ロークへと旅立つのだった。 特徴・評価点 グラフィック 細かく描かれたドットはSFCのゲームの中でもトップクラスの完成度を誇る。 町の水路の水面にドットキャラクターが映るなど、細かい部分もぬかりなく作られている。 街中には階段や段差などの高低差が多く作られており、立体感を感じさせることに加え道が単なる網の目にならないよう工夫されている。 サウンド スーパーファミコンの枠を突き抜けたクオリティのサウンド 音楽も桜庭統氏が手がけており、ダンジョン・戦闘ともに迫力がある。 当時は8音しか同時再生が出来ないというハード上の制約があったのだが、サンプリング音を利用してこれを上回るクオリティの高い音楽を再生している。 キャラクターボイス 48MbitROMカートリッジにより、声優陣によるキャラクターの戦闘ボイスが多数収録された。 さらにOPでは英語によるナレーションが入るという、SFCの容量としては困難なことをやってのけている。 一度でも聞いた戦闘ボイスは、サウンドプレイヤーから個別に聞くことが可能。特定の仲間や状況によってしか出ないボイスもあるので、収集要素にもなっている。 システム TOPのリニアモーションバトルを応用した、高い戦術性と自由度をもったリアルタイムバトルシステム ランダムエンカウント形式で、エンカウントすると敵味方が同一の戦闘フィールドに配置され戦闘を行う(*1)。 後の作品とは違い、十字ボタンで自由な移動はできず、Yボタンを使用し移動先を決定してから移動する形となっており、攻撃を避けるといった用途には使えない。 奥義や紋章術といった必殺技をキャラクターは持っており、Lボタン・Rボタンに遠距離用と近距離用の2つ、合計4つの技を割り振る形になっている。技はロックした敵との距離で自動的に切り替わる。 行動の自由度を高めるスキルシステム 本作はレベルアップ以外にも、町にあるスキルショップでスキルの情報を購入しSP(スキルポイント)を振り分けることでスキルレベルをあげるシステムがある(*2)。 スキルは「通常」「戦闘」「流派」「奥義」の4つに分かれており、通常スキルは更に「知識」「感覚」「技術」の3つの系統に分かれている。 通常スキル もっとも数の多いスキルで、「包丁」や「生物学」など全部で28種類ある。 スキルレベルを上げればステータスが上昇するもの、また1つから3つのスキルのレベルを上げることで「特技」を習得するものがある。特技に関連するスキルレベルを上げれば特技レベルも上がる。 例えば「包丁」「レシピ」「目利き」を習得すると下記のアイテムクリエーションにて「料理」という特技コマンドが使えるようになる。 アイテムクリエーション以外にも、「危険感知」のスキルを習得するとエンカウント率を上下させる「スカウト」が使用可能になる等、プレイが快適になるものもある。 戦闘スキル 一定確率で敵の防御力を無視してダメージを与える「衝撃波」や必殺技を繋げることのできる「リンクコンボ」、術師系キャラクターの呪文を唱える時間を短縮する「早口」などがある(*3)。 習得すれば戦闘が有利になるのはもちろんだが、上記のリンクコンボを用いればオリジナルのコンボを敵に決められるようになり、爽快感も抜群である。 スキルレベルを上げることで発動率が上昇(リンクコンボのみ、一定レベルに達する毎にコンボ数が最大4まで増加)。 流派スキル スキルショップで購入するものではなく、前衛型のキャラクター全員がはじめから1種類ずつ習得している固有のスキル。 これは戦闘における各キャラクターの戦い方を表しており、レベルを上げると必殺技の使用時のMPを減少させることができる。また、スキルレベルが高ければ後述する奥義を閃く確率も高くなる。 奥義スキル これも他のスキルと違いSPを振り分けてレベルを上げる必要はない。 7種類あり、アイテムやイベントなどで習得することになる。術師系のキャラクターは習得できない。 奥義スキルを習得した状態で戦闘中特定の必殺技を使用すると、一定の確率で強力な超必殺技(奥義)を閃くことがある。流派スキルレベルが高ければ高いほど閃く確率が上がる。 この奥義を閃くシステムは後の作品にはない今作独自の要素。演出もど派手で爽快感も高く好評だった。 アイテムクリエーション いくつかの素材を組み合わせてアイテムを作るシステム。自分で大半のアイテムは作れてしまう。 たとえば上記の「料理」の特技コマンドを使用する場合は、町にある「食料品店」で食材を購入して、それを組み合わせて別の食品を作る。 非常に自由度が高く、序盤から強力なアイテムを作ったりできる。特技レベルが低いと失敗することもある。 作成したアイテムは全てに解説がつけられており、豆知識的なものもあれば、失敗作には笑いを誘う解説がつけられているなど、うまくいかなくても飽きさせない仕組みになっている。 特技レベルが高ければ高いほど良く高価なアイテムが生成される確率が上がる。 そのため高価なアイテムを多数生成して売却するといった稼ぎも可能。 またキャラクターにはそれぞれ「タレント(才能)」が設定されており、特技に対応するタレントを所持していれば、更に高いアイテムを作成できる。 最初もっていなくても、特技を使用し続ければタレントが目覚める(才能開花)こともある。 個性豊かな仲間キャラクター 冒険の途中で、様々な人物を仲間に加えることができる。その数にして11人(主人公を含み、序盤のみの仲間を除いた人数)。 同じキャラでも加入条件が複数用意されている場合もあり、中には捕まってしまった人物の汚名を晴らせないまま脱獄させて同行、といったパターンまである。 しかしながら、パーティーメンバーは最大8人となっているため、必然的に選別する必要が出てくる。主人公を含む4人は固定なので、残り7人から4人を選ぶことになる。中には条件の厳しいいわゆる「隠し」的なキャラクターも。 エンディングで仲間キャラクターのその後のエピソードが描かれる。特定の4人を仲間にしているときのみ発生する追加イベントもある。序盤から中盤にかけてのストーリー分岐も結構多く仲間にできるタイミングが展開によって異なったりもしていて、面倒臭ささえ感じなければ変化を楽しみつつ長く遊ぶことができる。 なお、ドーンは最序盤で離脱した後は一切復帰しない。 プライベートアクション 町でパーティーを解散し、仲間とのコミュニケーションをとるシステム。 シナリオ上では表現しづらいキャラクターの個性を表現する手段にもなり、また今まで行った町に戻ることにも意味が出てくるシステムとなっている。 仲間の数だけキャラクター同士の絡みやパターンがあるため、とても楽しめるものとなっている。 その他やりこみ要素 クリア後には隠しダンジョンが解放される。本シリーズに限らずトライエース作品は隠しダンジョンが異様に充実している事でも知られるが、それは原点である本作も例外ではない。 尚、トライエース作品お馴染みの隠しボス「ガブリエ・セレスタ」と「イセリア・クイーン」は、本作最強の敵「ガブリエル」が分離したものと言う設定である(*4)。 これらの要素は後のシリーズで更に完成度を上げていくこととなる。 賛否両論点 ワールドマップが存在しない 本作はワールドマップがなく、町と町、ダンジョンを繋ぐ道もダンジョン内のようにマップを切り替えて進んでいくアクションゲームのような移動方式。 切り替えるごとに景色が変わっていったり、大体の場合においては分岐には標識があるおかげで道には迷いにくかったり、ワールドマップじゃないからこそマップの中に隠れた宝箱などを探す楽しみがあったりと、このシステム自体は良い点もある。 一方で、場所によっては似たような道が多いせいで道に迷いやすかったり、世界地図が示されないせいで全体図も把握しにくいという問題も存在する。 『スターオーシャン』というタイトルを冠しながら、冒険の大部分は主人公の暮らしていた中世風の惑星(しかも300年前の時代)であり、基本的にファンタジー展開が続く。 機械文明は序盤と終盤に出る程度で、タイトルの割にはSF成分が少ないと言わざるを得ない。 とはいえ、この作風が人気の一因となりシリーズ化することとなったので、タイトルの違和感はあれど世界観の構築自体は成功している。 特技「オラクル」 「創造神トライアからありがたいメッセージがもらえます」と説明があるのだが、オラクルを実行しても「何かの気配を感じたがしかし何も起こりませんでした」と表示されて機能しない。 オラクルの特技レベルが足りないのか、なにかタレントが必要なのか、などいろいろ考えられるがその答えは特技「しっぴつ」で稀に失敗して作成されるハズレアイテム「よげんしょ」で得られる。「よげんしょ1」から「よげんしょ6」まで6種類集めて説明を縦読みすると「オラクルはゲームクリア後にイミがでてくるものだよ」になる。そう、クリア前には意味のない罠特技なのである。 一度クリアしてセーブデータに★がついてから実行するとオラクルルーム(スタッフルーム)にワープできるようになる。そしてそこにいる創造神トライア(開発スタッフ)たちに話かけることでありがたいメッセージを貰えるという仕掛けであった。 判り難いためか、次回作以降は使用する事でいろんなメッセージを受信できると言う、クリア前でも一応イミがある特技に変更された。本作のPSPリメイク版でも同様の効果となっている。また、オラクルルームにはクリアデータで開放されるマップから直接行くようになった。 特技「オラクル」は「ピエティ」「電波」「遊び心」という3種類のスキルを上げることで覚える。スキル自体はピエティにINT上昇効果があるものの、電波と遊び心には何の効果もない。特に電波は必要なSPが結構多くオラクルの特技レベルを上げるとSPの負担は大きい。 こちらも『2』では電波や遊び心を上げたときにお金やアイテムを入手できる効果が追加され、本作PSPリメイク版もそれに倣っている。 ある仲間キャラの境遇 仲間キャラの一人マーヴェル(及び関係者一人)の境遇については賛否両論。 + キャラの核心についてネタバレあり 仲間にできるキャラの1人であるマーヴェルは本名をエリスと言い、殺された兄ヨシュアの復讐のために古代ローク人の体を借りて戦っている。 しかし実はヨシュアは生きており、兄も妹の復讐のために旅を続けている。体を借りる際の制約で正体を明かす事も出来ず、この兄妹のすれ違いを綺麗に解決する方法はゲーム中に用意されていない。一番マシなEDでも、ヨシュアがエリスを探し続ける旅にマーヴェルが同行して、ヨシュアがマーヴェルにふと妹の面影を感じることがあると告白する形。 マーヴェルの本来の姿が氷に封印されている場所も訪れる事が出来、氷の中の少女を助け出そうという流れになる。マーヴェルが仲間にいると戦ってでも止めると言われて釈然としないまま立ち去ることになるが、ヨシュアも仲間にいるとマーヴェルの制止を振り切って氷柱に触れてエリスもマーヴェルも消滅する強制離脱イベント発生となる。 その境遇や解決策がない事も含めて後戻りのできないキャラとして「あえて触れずにそっとしておくのが幸せ」というEDを良しとするファンもいるが、やはり綺麗な解決策を用意してほしいという声も多かった。 やはり幸せになって欲しいという声が多かったのか、リメイク版ではこれを解決するイベントが追加された。 マーヴェルが仲間にならないルート進行の場合、ロニキスがマーヴェル本人から制約内で話せる限界まで大よその話を聞いていて、「1つだけお願いがある。どこかで本当の体を見つけても決して触れないように」と言われて「わかった覚えておく」と答えているにもかかわらず、ロニキスがマーヴェルに代わってラティを止めようとするようなイベントもない。 止める者がいないため、本体が封印されている場所で助け出す選択肢を選ぶと、そのまま氷柱に斬りかかりエリス消滅、一人で旅をしていたマーヴェルも本体消滅により泣きながら消滅していくシーンが挿入されるという、プレイヤーが唯一詳しい事情を知ることができるルートな上に任意で選択肢を実行するぶん余計に後味が悪いイベントになる。 問題点 シナリオ面の問題点 伏線放置や唐突な急展開などが目立つ。 特にSF展開の最中に突然「魔王討伐」といったファンタジー展開が来る辺りで面食らった人もいた。 具体的には序盤に「ウイルス宿主である300年前の生物の体組織が必要」と説明され、そのために過去に戻る。その後、その生物の正体に関しての言及はないのだが、ロニキス合流時の会話では「その生物は魔王アスモデウスであり、自分達はその捕獲をするために旅をしている」ということになっている。 合流時に初めてアスモデウスの名が出るにもかかわらず、最初からそうだったかのような話の流れと、リメイク版では序盤の説明で宿主がアスモデウスと明かされていることから、容量削減のためのテキストカットが原因で展開に齟齬が生じたと思われる。また、このシーンの会話自体も所々削ったかのような不自然さがある。 時空転移も「未知の文明が残した謎の機械があるので、それを使おう」と提案され、実際にそれで過去に飛ぶというSF作品にしては少々強引な流れであり、この機械についての説明も何も無い(*5)。 その機械の正体は『3』で語られるが、本作では都合の良い謎の遺跡に過ぎない。 イベントの手抜き臭 中途半端に終わっているのが素人目にもわかるサブイベントや、どうやっても入れないダンジョン内の部屋がある。 特に酷いのが、中盤で上述のマーヴェルが宿敵と街中で対峙し、一触即発になるイベント。素人が演出を入れ忘れたのかと疑うレベルの手抜きである。 簡単に説明すると、マーヴェルが宿敵に戦いを挑むも敵わず、その宿敵がマーヴェルに対して「女。命は大切にするんだな。」と言って横を通り過ぎて立ち去っていく。…というもので、イベント自体はおかしくない。しかしその実態は、両者が対峙して一触即発→戦闘画面及び戦闘のような演出なしで急にマーヴェルが「くっ、まだまだ!」と言い出す、と言うものであるため、傍目には両者が棒立ちしてボーッとしてたら、片方が唐突に呻き出し、もう片方がそのまま通り過ぎて行ったように見える。「戦いを挑むも」とは書いたが、実際はマーヴェルのセリフから「描写は無いがどうやら戦ったっぽい」事が読み取れるだけである。 おまけに街のBGMのままであるため、内容と演出が釣り合っていない。 ラスボスであるジエ・リヴォースは1度目の戦闘に勝つと一旦イベントに入り、「今度は手を抜かんぞ」のセリフと共にネオ・リヴォースとのラストバトルが始まる。しかし会話以外の演出が一切無いままいきなりズゴックの上半身みたいなメカが現れるため、後述するようにラスボス自体が非常に弱い事も相俟ってシュールさを醸し出している。 名前に「ネオ」が付いただけで説明や演出が無いので「ジエが乗ったメカ」なのか「メカに変身したジエ」なのかも判然としない。せめて戦闘間の会話で状況を説明する台詞でもあれば良かったのだが(*6)。 ゲーム面の問題点 ゲームバランス ストーリーの節目で急に強くなる雑魚敵、石化の凶悪さといった調整面の課題がある。 本作において唯一のステータス異常防御手段であるアクセサリ、「○○チェック」シリーズは「無効化確率が100%でない上に、効果を発揮すると確率で壊れてしまう」と性能が良くない。特に、最重要である石化(戦闘不能扱い)を防ぐ「ストーンチェック」は「無効化率70%、破壊率10%」という正直だいぶ不安の残る性能。 特に凶悪なものとして有名なのが、隠しダンジョンに生息する「メデューサ・アイ」という大きな目玉型のモンスター。その名の通り高確率の石化効果を持っている上「攻撃範囲が自分の360度周囲」「多段ヒット」「攻撃予備モーションがない」という性質から、近づくと石化の多段攻撃を喰らい速攻で石化される。遠距離攻撃を中心にして倒すほかないが、位置は固定ではなく普通にこっちに向かってくる上、複数で出現することもあるため「皇竜奥義」(すぐ発動して敵全体にダメージ)を覚えるルート以外では戦法で完封することは困難。事前に闘技場で同型モンスター「ドラゴン・アイ」から石化攻撃の脅威を嫌という程味わう筈なので雑魚として複数現れたときプレイヤーが感じる脅威も半端ない。 中盤前後で以降のバランスを破壊してしまうほどの強力なアイテムや特技が習得できる。 アイテムに関してはその時点では強力なモンスターの出るダンジョンに置いてあり、そこのモンスターと普通に戦えるレベルに育っていれば、バランスを崩すほどの性能ではない。ただ、それ以前でも逃げ回りながらアイテムだけ回収する事は可能で、ボスに守られた宝箱以外は回収して逃げ帰る事が出来る。 強力な特技は闘技場をクリアする必要はあるが、普通に進めていれば終盤までには習得でき、習得後は(MP消費の問題はあれ)これさえ使っていれば勝てる性能。 複雑な手順が必要だが、さらに強力な必殺技も存在する。こちらを習得すると隠しダンジョンも楽々(但し相応の能力が必要なので熟練したプレイヤーでないと獲得は難しい)。 これらに比してストーリー上のボスが余りにも弱く、どの中ボスもボタン連打してるだけで秒殺。数の多さや当たり判定上、道中の雑魚敵の方がよっぽど苦戦させられる。 その延長上でラスボスが、全RPG中でもトップクラスの弱さを誇る。 よそ見しながら適当に攻撃ボタン押してるだけで開始数秒で終わる・スターガード付けてたらこっちが何もしてないのに死ぬ・ラストダンジョンの雑魚の方がよっぽど強い…誇張でもなんでもない。 ラスボスの攻撃手段にロケットパンチがあるのだが、まれに飛んで行った腕が戻らないままラスボスが無防備のまま永久に硬直することがある。バグか設定ミスと思われるが、いくらなんでも悲しい。 遠距離の移動が面倒 別大陸へは船で行き来でき、一番広い大陸は両端に港があるため、ある程度の配慮はされているが、それでも港から離れた町への移動はかなり面倒。 特に面倒なのが、必須イベントで遠距離を遡るイベント。大体の人がここで遠距離の移動に面倒さを感じる。 一応、他にも配慮がないわけではなく、特技によるエンカウント回避は可能となっているし、隠しキャラを仲間にし隠しイベントを起こすとエンカウントなしの高速ダッシュできる乗り物を使えるようにもなっている。 またクリア後要素ではあるが、オラクルを使えるようになれば帰りはどこからでもタトローイに転移できる。 「めくり」スキルが一種の罠と化している。 一瞬で敵のバックを突くという内容のスキルなのだが、回りこむ動作が普通に走って敵の後ろ側に移動するだけ(無敵時間なし)なので、その間はスキだらけになる。 全身攻撃判定のある攻撃を出されでもしたら確実に攻撃を食らううえに、それが連続ヒットするものなら、まず助からない。典型例が前述の目玉系モンスターである。 そのスキルを1でも上げてしまうと確率で勝手に発動するようになってしまい、元に戻せなくなる。知らずに上げてしまいセーブまでしてしまったら残念である。続編では戦闘スキルのON・OFFの切り替えが可能になっている。 逆にこのスキルを上げなければ普通に快適な戦闘を楽しめる。 サウンドプレイヤー(一度でも聞いた曲やボイスを再生可能)に、解除不可能なナンバーが結構ある。 データは存在しているので、ちょっとした小技(*7)で再生は可能。また、解除不可能な曲の一部はトライエースのホームページ上で公開されていた時期があった。 ちなみに三味線は次回作やリメイクで「幻の三味線」としてボツ要素だったことを自らネタにしている。 バグ 多さは後続作品のものと合わせてトライエースの代名詞になった。 テキストデータの誤字や脱字等些細なものや、フリーズする致命的なものまでさまざま。 フリーズの例としては、演奏中タレント開花の確率が上昇する「音楽」があるが、それを利用してタレントが開花すると、ほぼ確実にフリーズしてしまう。 居る場所、開花時の効果音を最後まで聞いたか飛ばしたか、なども影響する。それら組み合わせ次第でフリーズ回避も可能となるが自然と揃う条件ではない。 仲間キャラで唯一ドーンのみ扱いが不遇 初期メンバーであり初期にイベントで離脱してしまうのだが、そのままクリアまで再加入は不可能。 性能面も明らかに一時加入キャラとして設定されており、MPはレベルが上がっても0のままで、必殺技も何も覚えない。 パーティメンバーである彼を助ける事も旅の目的の一つなのだが、無事助けた後も加入できずそれ以降も出番が無い事には残念な声もあった。 漫画版では「自分も行くと言って聞かなかったが、ずっと石化していて満足に動けないので無理矢理置いてきた」という事になっており、しかもベッドに縛り付ける様子まで描かれている。 俳優によるボイス収録 一部のキャラは声優活動を本業としていない俳優が声を当てているため、若干棒読み。 総評 重大な欠点もあるが、それを気にさせないほどの魅力、斬新かつ挑戦的なシステムで、当時のプレイヤーから支持された。 良いところも悪いところも現在まで続くトライエース作品の特徴を顕著に表した作品といえる。 リメイク 後に『スターオーシャン1 First Departure』のタイトルでPSPにリメイクされた。 ボリューム以外の問題点は概ね改善されており、特にシナリオ面は大幅に補完がなされた。詳細は当該記事を参照されたし。 2019年12月5日にはこのリメイク版のHDリマスター版『スターオーシャン1 First Departure R』が発売された。対応機種はPS4/Switch。 余談 シナリオの出来に関しては自覚があったらしく、オラクルルームに行くとその旨が聞ける。原案の五反田義治氏(オラクルルームでの名義は「すとれと」(*8))によるとシナリオに関しては「ちょっと失敗したかも」との事。 当初は通常戦闘とは違うシステムで艦隊戦を行うことができるという構想もあったが、やはり規模的に無理があったためかボツになった模様。 シリーズの20周年ファンブック等では、その他にも「20人以上の仲間が自由にストーリー内で入れ替えられるシステム」「フィールド上でのスキル発動による謎解き」などが企画としてあったことが語られているが、やはりSFCの容量では無謀な話であり、多くが構想のままで終わっている。 本作のファンタジー色が強くなった事については、後に五反田氏がその経緯を述べている。最初は純粋なSF作品を作りたかったが、当時は「RPGはファンタジーでなければ売れない」という風潮があり、エニックス側からの指摘もあってこのようなバランスになったことが後年のインタビュー等で明かされている。 また、企画段階から「SFとファンタジーの融合」がテーマになっていたことが明かされており、ある程度は意図的なものだったと思われる。 ちなみに本作の開発コードネームは『エターナルスフィア』であり、スタッフ全員に「判り難い」と言われたために代わりに判り易く『スターオーシャン』と付けたらしい。タイトルと内容が若干ズレているのはこのためでもあるのだろう。 『エターナルスフィア』自体は五反田氏も思い入れがあるらしく、以降も最強クラスの武器や重要単語として登場したり、シリーズポータルサイト名に使用されたりしている。 尚、後年の五反田氏曰く本作のSFとファンタジーの比率は1 9との事。つまり本作はまだファンタジー世界にSFが少し入り込んできた程度のバランスに留められている。 以降のシリーズは作品を重ねる毎にファンタジー要素に反比例してSF要素が増えていく事になり、『4』でSF要素が最大となった。しかし『5』は再びファンタジー色の強い作品に、そして『6』ではまたSF要素が強まるなど、作品によってバランスが異なっている。 当ページの添付ファイルを見て頂ければ分かるが、本作の箱の裏にはSFやスペースオペラの世界観に関して一言も書かれていない。左半分は薬草を取りに行くところまでのあらすじ、右半分はシステムの紹介で、事前情報の無い人が見たら純然たるファンタジーにしか見えない内容になっている。こう言った点も当時の「RPGはファンタジーでなければ売れない」という風潮を窺わせる。 賛否両論点で上述した通り、特技「オラクル」はクリア済みデータで使用することでオラクルルームに行けるのだが、そのオラクルルームからはラストダンジョンにも行ける。 そして本作でクリア済みデータをセーブする際には、クリアフラグが立つだけでゲームの進行状況はセーブされない。 つまりLV3スキルを購入した時点でセーブして、そのセーブデータで以降はノーセーブプレイでクリアすると、(実用的ではないが)かなり早い段階のパーティー編成でラストダンジョンに行くことも不可能ではない。 本作のボスの弱さは公式でも問題視されたようで・・・。 続編のボスが真ラスボスを筆頭に過剰なまでに強く設定された。 PSP版ではラスボスの見た目も全くの別物になり、大幅に強化された。 本作では急にメカが登場した訳だが、PSP版では一度倒れた後に天使のような姿に変身する様子がアニメシーンで描かれた。名前は「ネオ・リヴォース」のまま。それに伴い、『2』のPSP版のオープニングでもこのシーンはそのまま差し替えられている(*9)。 ただ、それでもラスボスとしては少々歯ごたえ(具体的に言えばしぶとさ(*10))が足りないと言う声もある。 奇しくも本作発売の翌年、「ネオの名を冠する」「二戦目が始まるといきなり姿が変わっている」「RPG史上トップクラスの弱さ」「リメイク版で別物になった」という共通点を持つラスボスが本作の源流たるシリーズの新作に登場している。 スマホアプリ『スターオーシャン アナムネシス』や『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』にSFC版メカのほうのラスボスが登場。名前はネオ・リヴォースではなく中の人であるジエ・リヴォース名義。なぜかモノアイリール上下2つで胸部が出っ張らない少しサクラ大戦の光武っぽいデザインに変更されている。 月刊少年ガンガンにて漫画版(著:かぢばあたる)も連載された。 次回作以降のコミカライズと違って単行本1巻分の短期連載だったため、メインの冒険の舞台となる300年前のロークはほぼダイジェストで大胆にカット。序盤と終盤のみを描いている。 メンバーも必須の4人だけだが、他の仲間に関しては作者としても描きたかったらしく、単行本のカバー裏の表紙やおまけ漫画に描かれている。 かぢば氏は作中の「ラティがアシュレイから皇竜奥義を伝授される」PAがあっさり過ぎるのが不満だったとの事で、おまけ漫画では「アシュレイが実際に放つ奥義を受けて体得する。失敗すれば死あるのみ」という無駄に熱い展開に書き替えている。カバーをめくるとこのシーンだけがいきなり飛び出すのだから爆笑ものである。 CMでは「スーパーファミコン最後のオリジナルRPG」と告知されているが、あくまで宣伝文句であり、本作の後も僅かながらオリジナルRPGは発売されている。 世界観がアメリカのSFドラマシリーズ『スタートレック』ほとんどそのまま。これは五反田氏が同シリーズの熱烈なファンであったため。 ロニキス艦長は地球人なのになぜか尖り耳。これもミスター・スポックをモデルにしているため。 スタートレックシリーズにはスポックと同じバルカン人に弓の名手なキャラも居るが、尖り耳で紋章術使いで弓使いなので、バルカン人の弓の名手というよりエルフっぽさがある。 リメイク版では上述したマーヴェル(エリス)に関しては救済イベントが用意され、本格的な仲間としても追加される凝りようであった。 しかしその一方、唯一一時加入であるドーンの運命は変わらなかった。 この不遇っぷりはファンから、リメイク版発売時には 『Q.ドーンは仲間になりますか? A.ド━━━━( A`)━━━━ン!!!』 とネタにされるほどだった。 本作で曖昧だった点は後作で拾われている ゲーム冒頭の謎の遺跡や、300年前に遺された刃のない剣等。 伏線回収というよりは後付け設定だと思われるが。 オリジナルのSFCは一度も復刻・配信はされていない。 リメイク版『First Departure』が発売され、そちらは後にリマスター化もされている一方、SFC版は復刻された事もプロジェクトEGG、バーチャルコンソール、Nintendo Switch Onlineなどと言ったサービスで配信された事もないため、現在ではプレイのハードルが非常に高い。
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登録日:2022/11/13 Sun 23 56 18 更新日:2024/04/15 Mon 22 09 46NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 RPG SF SO うまい棒 エニックス ゲーム シリーズ項目 スクウェア・エニックス スターオーシャン トライエース 五反田義治 半場友恵 宇宙 宇宙戦争 未開惑星 東地宏樹 桜庭統 銀河連邦 さあ、星の海へ出掛けよう。 『スターオーシャン』シリーズとは、エニックス→スクウェア・エニックスより発売されているRPGシリーズである。 全作品の開発をトライエースが行っている(ブラウザゲームのみ例外。後述)。 2022年発売の最新作『スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE』まで、シリーズ本編では6作が発売されている。 その他外伝作品が1つ、携帯・スマホ向け作品(ブラウザゲーム/ソーシャルゲーム)が2作存在する。 ○概要 「SFとファンタジーの融合した世界観」を特徴としたロールプレイングゲームシリーズ。 『1』からリアルタイム戦闘を実現しており、RPGというよりはアクションRPGに近いシリーズである。 システム面では、サブイベント「プライベートアクション」に代表されるキャラクター性の高さや、ある程度自由にアイテムを作れる「アイテムクリエイション」に代表される高い攻略自由度が特徴。 PS2で発売された『3』以降は3D化に伴い、非常にアクション性の高くテンポの良い戦闘も売りとなった。 リメイクや移植も行われており、特にPS4では現在シリーズ本編全作品が遊べる。 他の現行機ではSwitchで『1』、Steamで『4』『6』が遊べる。 世界観・時系列について SFということで、宇宙艦船や、文明の発達した世界・惑星と文明が未発達な惑星「未開惑星」の出会いが毎作描かれることが他のゲームには無い大きな特色である。 一方で魔法にあたる「紋章術」があるなど、現実とは異なるファンタジー要素も明確に存在する。 1作目から「地球」や「地球人」が登場するなど、本シリーズの世界は現実の世界と同一のものとして描かれている。 また、宇宙進出が当たり前となっている描写を見ても分かる通り、描かれているのは我々の生きる2020年代より遥か未来。 時系列上最も古い『4』でも西暦2096年である。 それ以外の作品では作中で設定された「宇宙暦」という新たな宇宙基準の暦が使われている(宇宙暦1年=西暦2087年)。 シリーズ全作品が同一世界の別時系列を描いているため、全ての作品は時系列上繋がっている。 ただし、基本的にそれぞれの作品の時系列は数十年~数百年単位で離れており、同一人物が複数作品で登場することも殆ど無い(皆無ではないが、殆どの場合ファンサービスレベル)。 そのため、どの作品もシリーズ他作品をやっていないと話が分からない、ということは全くない。 新規プレイヤーでも基本的にどの作品から入っても問題のないシリーズである。 ※外伝作である『ブルースフィア』はシリーズ2作目『セカンドストーリー』の直接的な続編であるため、これだけは例外。 作中の時系列はシリーズ発売順とは一致せず、シリーズ本編での時系列は「4→1→2→5→6→3」となる。 一見するとバラバラだが、シリーズの始まりを描いた『4』と、大きな転換点として今のところ最後を描いた『3』が例外なだけで、それ以外は発売順=時系列順である。 影響について トライエースは元々『テイルズ オブ ファンタジア』のスタッフ(ウルフチーム)が独立して設立された会社である。 そのため、初作『1』はテイルズオブシリーズの影響も色濃く、96年のスーパーファミコン作品ながらボイス付きであることや戦闘システムなどにそれが強く感じられる。 とは言え、影響は次第に薄れ、『3』の頃には特筆するような類似性は薄れて完全に別作品となっている。 唯一、BGM作曲が桜庭統氏であることのみが現在でも明確に見られる共通点である。 また、中心スタッフにファンがいた事からアメリカ発のSFテレビドラマ『スタートレック』の影響も(初期作品は特に)色濃い。 ○シリーズ恒例の用語 銀河連邦 地球を中心とする宇宙最大の組織。設立当初の名称は地球連邦だったが、『1』〜『2』の間に改称している。 要は我々の現代で言う国連のようなもので、先進惑星(文明の発展した宇宙技術を持つ惑星)の多くが加入している。 『3』以外の全作品は主人公や仲間キャラの1人が銀河連邦の軍人である。 とは言え、組織としてのやり方には権威主義で傲慢な一面もあり、『6』では遂にほぼ悪役扱いとなった。 詳細は同項目へ。 未開惑星保護条約 文明の未発達な未開惑星の文化に、宇宙航行をするような先進惑星の人間は介入してはいけないという銀河連邦の取り決め。 つまり、自分が宇宙から来たことを明かしたり、宇宙船やデバイスなどの先進技術を見せたり伝授してはいけないということ。 軍人・民間人問わず破ると重罪を受ける重要な法律だが、シナリオの都合上、大抵序盤で破られることになる。 一応、生命が関わっておりやむを得ない場合(緊急避難)は除く規定はあるものの、それを盾にしてなんか誤魔化されていることも多い。 『4』では「強引に未開惑星を発展させたら宇宙がヤバい事になるかも」という条約制定当時の背景が描かれ、『6』では上記の「大抵破られている」ことが作中でネタにされ指摘された。 元ネタは「スタートレックシリーズ」内で語られる「艦隊の誓い」(*1)と思われる。 紋章術 本シリーズにおける「魔法」の概念。 基本的には、身体に入れ墨のように刻んだ「紋章」を媒体として、超常的な力が発動する。 (何らかの理由で、紋章を刻んでいないのに紋章術が使えるキャラクターも何人かいる) 『2』のセリーヌ、『4』のミュリア、『5』のフィオーレと、身体に刻んだ紋章を誇示するためという名目で、やたらと露出度の高いキャラも何度も登場している。 「紋章術」という名称はあくまで銀河連邦系の公称であり、他の星との繋がりを持たず独自に文化が発展している未開惑星では「法術」「施術」「呪印術」「理術」といった独自の名称が付けられている。 エターナルスフィア 『3』で明らかになった、この作中世界に関する重要な真実。 詳細は同項目へ。 ○シリーズ恒例のシステム アイテムクリエイション(IC) アイテムを買ったり拾ったり敵に落とさせたりして手に入れるのではなく、自分の手で開発して入手するシステム。 多くの作品では素材用のアイテムがあり、それを素材にクリエイションを実行するとランダムでアイテムが手に入る。 「料理」「細工」「執筆」「鍛冶」などのコマンドがあり、それぞれ異なるジャンルのアイテムが入手できる。 実行するキャラごとにジャンルの向き不向きがある作品が多く、何度もクリエイションしていると特定のコマンドに対する才能「タレント」が開花したりする。 プライベートアクション(PA) 街などに着いた際に、主人公と別れ自由行動している仲間キャラに関するサブイベント。 発生させると、その仲間キャラの「感情値」、いわゆる好感度が変動する。 作品によっては「誰から誰への感情値」がそれぞれ個別に設定されているものもある。 感情値が高いキャラは、感情を向けているキャラが戦闘で倒れた際に激昂して攻撃力が上がるなどの恩恵があるほか、感情値が高い仲間とはエンディングで個別のイベントが発生する。 特に『セカンドストーリー』では、主人公以外の仲間同士2人も含め、ラスボス時点でのありとあらゆる2名の組み合わせに専用のエンディングが存在するという凝りっぷりだった。 3D化されてボイスやモーションが必要になった『3』以降の作品では流石に現実的ではなくなり、主人公+任意の仲間1名の組み合わせのみになっている。 うまい棒 2001年にエニックスが、うまい棒の公式ホームページ作成を担当している。 これが縁となり、『ブルースフィア』では作中にうまい棒が回復アイテムとして登場するというコラボが行われた。 以降、『3』『5』『6』と、多くの作品で恒例のように同様のコラボが行われている。 単に「うまい棒」として登場している訳ではなく、「うまい棒○○味」として現実のフレーバーが何種類も登場するという拘りである。 『6』では遂に16種類ものフレーバーが登場し、仲間キャラのマリエルがうまい棒マニア、PAでは布教を始めるというところまで至った。 ○シリーズ恒例のキャラクター バーニィ シリーズのマスコットキャラである、人の身の丈ほどもある巨大なウサギ。「嘘だと言ってよ」ではない。 まん丸に近いずんぐりむっくりとした身体と、現実のウサギ以上に長い耳が特徴。 多くはピンク色だが、黄色かったり青かったりの色違いもそこそこ出て来る。 マスコットキャラという都合上、何故か色々な惑星に生息している。 非常に俊足で、初期作品では高速移動のための乗り物として使われていた。 ただ、フィールドマップが存在しない3D作品とは相性が悪く、近年の作品では乗り物として使用されることはほぼ無い。 ウェルチ・ビンヤード 『3』で初登場したお騒がせ娘。 毎作登場しており、どの作品でも名前も容姿も性格も中の人も同じだが、それぞれ生い立ちや服装は異なる全くの別人である。 アイテムクリエイションに関する役割を与えられることが多い。 『4』のウェルチだけは全く容姿が異なる上、ウザキャラが行き過ぎている感がありシリーズファンからはちょっと嫌われ気味。 担当CVの半場友恵氏はこれによりスターオーシャン全作に登場しており、『アナムネシス』の公式生放送でもレギュラーとなるなど、声優界のスターオーシャンの生き字引となりつつある。 詳細は個別項目へ。 CV 東地宏樹のキャラ 『1』にて、東地宏樹氏は当時まだ舞台俳優であったが、スタッフがファンであったために仲間キャラのシウスの声優として採用された。 以降、ほとんどの作品で東地宏樹氏がCVを担当する仲間キャラ、または敵キャラが登場している。 『5』だけはスケジュールの都合と、声が合うキャラがいないという理由で不参加となった。 ラドル・クリスチン 毎作登場する方向音痴の旅人。 目的地への正しい道筋を教えてあげるとアイテムが貰えるが、かなり根気強く付き合わないと目的地には辿り着いてくれない。 相方の「ルミナ」が登場することもある。 パフィ 毎作登場するお転婆娘。 『1』では選択肢次第で彼女に毒物を飲ませることができ、他の作品ではこれを踏まえたメタ発言をする場合もある。 行商人サンタ 毎作登場する行商人。 終盤~クリア後のエンドコンテンツ向けのショップとして、異様に高額な代わりに貴重なものを売ってくれる。 『1』の時点では普通の爺さんだったのだが、その後は関西弁になったり名前が「惨太」になったり怪物のような容姿になったりとキワモノ化の一途を辿っている。 チンケシーフ バーニィと同じく初代から複数の星をまたいで登場する、ナンバリング作皆勤賞のネーミングがひどすぎる雑魚敵。 『2』からはレベルが99になったりドラクエよろしくメタル化したりとバリエーションが豊富になった。 また、『2』までは普通に人間と変わらない容姿だったのが『3』では亜人めいた顔付きに、さらに『4』以降では小型化しゴブリンのような存在へ変化している。 ガブリエ・セレスタ/イセリア・クイーン シリーズ恒例…というかトライエース恒例の隠しボスである、男女の天使。 ゲームクリア後はこいつらを倒すのが当座の目的となる。 『1』の時点では天使「ガブリエル」として登場したが、その後男性型のガブリエと女性型のイセリアに分かれ今の形となった。 詳細は個別項目へ。 ○シリーズタイトル一覧 シリーズ本編 スターオーシャン(SO1、1996年7月19日) 記念すべき1作目。 荒削りでシナリオにも無理矢理間に合わせたような部分が複数見られるが、一方で意欲的なシステムを数多く備えた作品。 「プライベートアクション」「アイテムクリエイション」といった、戦闘以外の基本システムはここで原型がほぼ固まっている。 スターオーシャン セカンドストーリー(SO2、1998年7月30日) 「ダブルヒーローシステム」により、男女の主人公を選べる。 戦闘面での進化は新たに高さの概念が加わり、戦場がほぼ完全な3次元となった事以外ではやや乏しいものの、アイテムクリエイションやパーティ編成の豊富さは際立っており、こと「自由度」という点ではシリーズ屈指の評価を誇る。 一気に『スターオーシャン』というブランドをメジャーゲームへと押し上げた、PS時代の名作にしてJRPGの金字塔である。 メディアミックスも積極的に行われ、コミカライズだけでなく『スターオーシャンEX』としてアニメ化もされた。(*2) スターオーシャン Till the End of Time(SO3、2003年2月27日) 『3』は付いていないが3作目。PS2作品ということで、本作から3D化、シンボルエンカウント式となった。 お使い感の少ない現代RPG的なシナリオが導入され、戦闘も紋章術や全体攻撃で停止しない完全リアルタイムの極めてスタイリッシュなものに進化。 まだPS1時代の作りを引き摺った作品も多かった当時、時代を先取りした最先端の内容に仕上がっている。 一方でシナリオ終盤に畳みかけるように開示された、シリーズ世界観に大きく関わる「エターナルスフィア」の設定は波紋を呼んだ。 1年後にはバランス調整やバグ修正に加えて追加要素の入ったディレクターズカット版が出ており、現在はこちらが基準に語られている。 スターオーシャン4-THE LAST HOPE-(SO4、2009年2月19日) 時系列で最初に当たる作品で、地球連邦の設立とシリーズお馴染みの設定である「未開惑星保護条約」が制定される切っ掛けを描く。 前作で評価された3D戦闘を引き継ぎつつシステムそのものは『2』に立ち返り、新要素として相手の攻撃を回避して死角へ回り込む「サイトアウト」と、 専用のゲージを消費して自信を強化したり必殺技を一気に叩き込む「ラッシュモード」「ラッシュコンボ」などを導入して引き続き好評を得た。 一方でキャライラストとの乖離が目立つモデリングや、ディスク3枚組のために最終盤では惑星間移動にディスク交換が求められるなど、不親切なUIに不評意見が集まった。(*3) それ以外ではやや属性過多なきらいのある一部パーティーメンバーの設定や、中盤以降のいわゆる鬱展開の多いシナリオも賛否両論ではある。 スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-(SO5、2016年3月31日) 原点回帰ということでストーリーは『1』を意識した未開惑星視点で始まり、描かれる年代も宇宙暦537年と特別なものではなく、シリーズの空白部分を補完するような形になっている。 一方で戦闘システムは、『3』を踏襲しつつフィールド移動やイベントからのシームレス戦闘を実現し、最大でパーティ7人が全員参加するという新しさを持つが、 『3』の要改善点がさらに悪化した荒削りな面は否めず、わちゃわちゃした大味なものになってしまい否定意見が多め。 やや短く壮大さも薄いシナリオや没入感が削がれた演出、過去作のオマージュと言うよりは流用になっている部分など、それ以外もどうにも低予算感を感じられる作品。 あとタイトルがみんな覚えられない。 スターオーシャン6 THE DIVINE FORCE(SO6、2022年10月27日) 前作の不評を受け、再び新しい時代のスターオーシャンを目指してシステムを改善。 ダブルヒーローシステムと主人公ごとに視点の違うシナリオ、前作の連邦軍人が結婚して彼らと面識のある子孫が仲間入りするなど、 前作が『1』を意識した一方でこちらは『2』を踏襲した要素を備える。 特に本作の目玉である機械生命体「DUMA」の力を得て行う高速アクションは単純に気持ち良く、戦闘・探索の楽しさや快適性を大幅に上げている。 シナリオも後述の『アナムネシス』で好評を得た和ヶ原氏をライターに加えるなど改善がなされた。 それ以外 スターオーシャン ブルースフィア(SOBS、2001年6月28日) 外伝作であり、2作目『セカンドストーリー』の続編。 最初から『2』のメンバーが大半集合した状態で始まるなど、RPGとしても異色の構成である。 ゲームボーイカラー(旧GBにも対応)という媒体ゆえ制約も多い中、独自システムで存在感を発揮している。 スターオーシャン マテリアルトレーダー(2013年8月23日) 携帯用のブラウザゲーム。 宇宙暦578年を舞台とし、惑星ノーティスでトラブルに巻き込まれた女性、特殊機関「ウロボロス」の調査員ティナを助けた事をきっかけに、突如現れた謎の結晶「アストロストーン」を探し出し、結晶の出現地で起きる異変を解決していく物語。 そもそも開発がトライエースではないことに加え、2013年という時期としては遅きに失した感のある『怪盗ロワイヤル』系のポチポチブラウザゲームである。 シリーズ過去作キャラもイラストぐらいでしか登場せず、シナリオ性もほぼ皆無ということで全く人気は出ず半年ほどで終了した。 スターオーシャン:アナムネシス(SOA、2016年12月8日) 「トライエース作品のお祭りゲー」という側面も持つソーシャルゲーム。 シリーズ本編の戦闘をシンプルにしつつ最適化したような、スマホゲー全体から見ても有数のアクション性の高い戦闘が特徴。モデリングのクオリティも高い。 シナリオは当初は評価が低かったが、シリーズの大ファンである『はたらく魔王さま!』の作者・和ヶ原聡司が参画し評価は大幅に改善。 一時はセールスランキング1桁を連発するほどの人気であったが、コンテンツの画一化や不祥事による炎上が響き、約4年半で サービス終了 した。 星の海から追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 5はスルーしてたけど6評判良いし、そろそろ買おうかな… -- 名無しさん (2022-11-14 00 57 18) スタートレックの影響。SO3の攻略本だったか。スタッフインタビューのページでも書かれていたな -- 名無しさん (2022-11-14 16 11 33) どんなに宇宙規模の壮大なスケールの話をやっても結局はシミュレーションゲームの中という -- 名無しさん (2022-11-15 21 06 19) シミュレーションゲーム説は肯定されていない。私が判断した。……と言うか元々自キャラ操作できない設定なのでゲームかどうかすら怪しい。 -- 名無しさん (2022-11-15 21 34 29) 記事を作ってくれてありがとう。6もUIまわりでどうだろうって思う部分もあるけど、爽快感は確かにあるしシナリオが丁寧なので満足してる。あとスクエニが年表つきで設定資料集出してくれたのも嬉しい。 -- 名無しさん (2022-11-15 22 28 55) ラドル・クリスチンってイースシリーズのアドル・クリスティンかいw -- 名無しさん (2024-04-15 21 58 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aaarowa/pages/467.html
スターオーシャンBS ゲームボーイ用ソフト。 プレイすればSO2勢の把握も可能? ※以下、ロワ内でのネタバレ +【アイテム追跡メモ】 【アイテム追跡メモ】 [支給された参加者] マリア [所有者] マリア(16話、45話、60話) ↓ 洵(60話、73話、83話、104話(前)(後)、115話、119話、122話、129話(前)(中)(後)、131話(前)(後)、133話) [メモ] マリアの初期支給品だが初登場は73話。 60話でマリアが洵に投げつけたデイパックに入っていた。 以降は洵が所持。 支給品一覧に戻る
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スターオーシャン 1(無印・ファーストディパーチャー) 2(セカンドストーリー・セカンドエヴォリューション)クロード レナ セリーヌ アシュトン 3(ティルジエンドオブタイム)アルベル 4(ザラストホープ) コメント スクウェア・エニックス(旧エニックス)より発売のRPG作品。 1(無印・ファーストディパーチャー) ルカリオ♂:ラティクス エネコロロ♀:ミリー ウソッキー♂:ドーン(カラーリング、糸目=タケシ=岩タイプつながり) バシャーモ♀:イリア コバルオン:ロニキス ウインディ♂:シウス(ハイランダーは狼が祖先 微妙に違うが) グラードン:アシュレイ キリキザン♀:フィア トゲキッス♂:ヨシュア ラティアス♀:マーヴェル こころのしずく(オーブ)必須 チャーレム♂:ティニーク レパルダス♀:ペリシー トゲキッス♀:エリス 2(セカンドストーリー・セカンドエヴォリューション) クロード ルカリオ♂:『光の勇者』より 性格:ゆうかん うっかりや 個性:まけずぎらい ちょっぴりみえっぱり 努力値:攻撃252 特攻252 持ち物: 技: はどうだん(フェイズガン)/しんくうは(空破斬)/バレットパンチ(流星掌 素早いパンチ)/ ストーンエッジ(爆裂破)/ボーンラッシュ(双破斬 連続攻撃。2回発動だといい感じ)/ りゅうのはどう(吼竜破)/きあいだま(ソードボンバー)/つるぎのまい(鏡面刹 本来は攻撃技だが)/ かたきうち(父親の)/いばる(光の勇者様に勝てるとでも?)/ ストーンエッジやりゅうのはどうなど、あまりにもピッタリ。 色違いだとなお良し。 レナ クレセリア♀:三日月の髪飾りを着けている事より 性格:おだやか 個性:のんびりするのがすき ちからがじまん 努力値:攻撃252 特防252 持ち物:つきのいしorひかりのいしorめざめいし(ペンダント) 技: つきのひかり(回復紋章術)/みかづきのまい(レイズデッド)/ トリックルーム(ディレイ 微妙に違うが)/ サイコキネシスorテレキネシスorじゅうりょく(トラクタービーム)/にほんばれ(スターフレア 本来は攻撃技だが) セリーヌ ムウマージ♀ 魔法使いより 性格:やんちゃ わんぱく 個性:ちょっとおこりっぽい こうきしんがつよい すこしおちょうしもの 努力値:特攻252 特防252 持ち物: 技: おにびorれんごくorマジカルフレイム(炎紋章術)/かみなり(雷紋章術)/シャドーボール(エナジーアロー)/ゆうわく サザンドラ辺りでだいもんじ(エクスプロード)やりゅうせいぐん(メテオスォーム)とかもいいかも。 アシュトン エルレイド♂:二刀流より 性格:おくびょう 個性:かんがえごとがおおい 努力値:攻撃252 特攻252 持ち物: 技: /リーフブレード(リーフスラッシュ)/れいとうパンチ(ノーザンクロス)/ かげぶんしん(デッドトライアングル)/つるぎのまい(ソードダンス)/ひみつのちからorはかいこうせんorきあいだま(トライエース) おんねん/みちづれ トリプルバトルで両隣にレシラム(ギョロ)とキュレム(ウルルン)を出し、 かえんほうしゃやれいとうビームを繰り出してドラゴンブレス再現も良し。 プラスル♀ プリシス(電気系統のイメージから) ボーマンダ♂ ボーマン(名前から) エーフィ♂ レオン(猫仲間?+特攻の高さから) ガブリアス♂ ディアス(素早さと攻撃力、『アス』つながり) ポリゴンZ オペラ(光線・・・から) ロズレイド♂ エルネスト(ムチを(図鑑説明では)使う事より) デリバード♂ ノエル(フランス語でノエル=クリスマスより) アブソル♀ チサト(災い≒スクープを追いかける事から) 3(ティルジエンドオブタイム) アルベル オノノクス♂:攻撃力の高さと苗字『ノックス(ノクス)』つながり 性格:いじっぱり 特性:どれでも大丈夫 とうそうしん:そのまま かたやぶり:他の団とは違う型破りな団 きんちょうかん:漆黒団長の威厳 個性:あばれることがすき、ちのけがおおい、ケンカをするのがすき 努力値:攻撃252、素早さ252、特攻6 持ち物: 技:ダブルチョップ(双破斬)/げきりん(無限・双破斬)/りゅうのはどう(吼竜破)/ちょうはつ ドラゴンクロー(剛魔掌)/がむしゃら/シザークロス/つるぎのまい/ほえる/つめとぎ/りゅうのまい/ダメおし ガチ構成でも、性格がいじっぱりならなかなかの再現ができるので、対戦用に育てるのを兼ねて再現してみてはどうだろうか。 普通の色なら1Pカラー、色違いだと3Pカラーが再現できる。 ミュウツー フェイト(遺伝子改造) エーフィ♀ ソフィア(猫好き&術師) コジョンド(コジョフー)♀:スフレ(トリッキーな動き) テラキオン:クリフ(ごつい格闘家) ゾロアーク♀:ネル(雰囲気やカラーリング) マッスグマ(ジグザグマ)♂:ロジャー(メノディクス族はたぬきが祖先) ブラッキー♀orビークイン♀:マリア(ソフィアと対・組織のボス) ビリジオン:ミラージュ(クリフがテラキオンなので) ヒヒダルマ♂:アドレー(フレアドライブでスピキュール) 4(ザラストホープ) エルレイド♂:エッジ(剣が得意) サーナイト♀:レイミ(エルレイドの相方) ネイティオ♂:フェイズ(イメージ的に) シャンデラ♀:リムル(炎使い) お供にヘルガー(ケルベロス)をどうぞ。 ゲノセクト:バッカス(メカ&銃器) マニューラ♀:メリクル(猫、攻撃力) フーディン♀:ミュリア(高度な紋章術使い) トゲキッス♀:サラ(翼、争いが嫌い) ダークライ:エイルマット(死神のイメージ) ハッサム♂:クロウ(カラーリング) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 5(インテグリティアンドフェイスレスネス) エアームド♂:フィデル・カミューズ(剣技の使い手) タブンネ♀:ミキ・ソーヴェスタ (色+治療技) チラーミィ♀:リリア(目つき 小柄) バシャーモ♂:ヴィクトル・オークヴィル ムウマージ♀:フィオーレ・ブルネリ(雰囲気) キングドラ♂:エマーソン・T・ケニー(飛び道具使い) ニャオニクス♀:アンヌ・ペトリシアニ (猫好き パンチ技) -- (ユリス) 2016-10-02 16 51 19 とりあえずパーティーキャラをひと通り追加してみました -- (名無しさん) 2011-01-08 14 18 17
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スターオーシャン:アナムネシス 機種:iOS, And 作曲者:桜庭統 開発元:トライエース 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2016年 概要 「スターオーシャン」シリーズ初のスマートフォン向けタイトル。時系列的には『5』より2年後の世界が舞台。2021年6月24日にサービス終了。 歴代のシリーズキャラクターを操作することができるオールスタータイトルであり、BGMも過去作からの曲が使用されている。 桜庭氏による新曲も用意されておりどれもレベルが高い。公式サイトにてBGMが試聴できる。 2019年3月13日にサントラが発売。サントラにはシリーズ歴代の通常戦闘曲ももれなく収録。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc 1 Briefing Room 桜庭統 Departing for the Unknown Bright All-Stars 通常戦闘 第14回960位アプリ54位 Barbed Fields ボス戦 第12回419位2016年303位 Become a Legend Heroes' Triumphant Return Stray Child Path of Hope An Exciting Race 通常戦闘(エピソード2) 2018年297位アプリ136位 Troublemaker Sanctuary War Beasts of Basheen ボス戦(エピソード2) The Moon Absolute Malice On the Horizon 通常戦闘(エピソード2後半) Disc 2 A Mission That Must Be Executed 桜庭統 Anguished Fox Cries Manifestation of the Devil Darkness of the Outside World High-Flying Reaching for the Darkness Sweet Tips 釣俊輔 挿入歌歌:ミキ・ソーヴェスタ(東山奈央) 未知数スターブリンク 中野領太 挿入歌歌:ベルダ・クレーマン(井澤詩織) ami d'enfance 大場康司 挿入歌歌:レイミ・サイオンジ(福圓美里) FOR ACHIEVE 桜庭統 『スターオーシャン』より Stab the sword of justice 『スターオーシャン セカンドストーリー』より Cutting Edge of Notion 『スターオーシャン Till the End of Time』より Blood On The Keys 『スターオーシャン4 THE LAST HOPE』より Face Off 『スターオーシャン5 Integrity and Faithlessness』より サントラ未収録曲 だから僕は不幸に縋っていました 主題歌歌:神様、僕は気づいてしまった TAKE UP THE CROSS×FOR ACHIEVE 桜庭統 『テイルズオブザレイズ』とのコラボBGM「TAKE UP THE CROSS」と「FOR ACHIEVE」のマッシュアップ アレンジ170位 サウンドトラック スターオーシャン:アナムネシス オリジナル・サウンドトラック PV
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【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 STAR OCEAN BLUE SPHERE タイトル STAR OCEAN BLUE SPHERE スターオーシャン ブルースフィア 機種 ゲームボーイカラー対応 型番 DMG-BO2J ジャンル RPG 発売元 エニックス 発売日 2001-6-28 価格 5800円(税別) スターオーシャン 関連 Console Game SFC STAR OCEAN PS STAR OCEAN THE SECOND STORY Handheld Game GB STAR OCEAN BLUE SPHERE 駿河屋で購入 ゲームボーイ
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(スクウェア・エニックス) [RPG] スターオーシャンシリーズの5作目 キャラはミキ、フィオーレ、アンヌ、リリアの四名 リリアは操作不能な為、少々ダメージを受けさせたり死亡させたりしづらい パーティは7人固定なので女キャラだけにすることは不可能 従来のシリーズ通り、敵に囲まれてボコボコにされることができる 表情変化もあり、カメラを寄せやすいので観察はしやすい 戦闘不能にあると倒れず、膝をつくだけになってしまったのが残念 掴み技系は特にない ダメージボイスは 通常3種類 ダウン3種類 戦闘不能で3種類 死亡時はミキのみ何故か台詞のみで断末魔がない 他キャラは悲鳴1台詞2 ゲストキャラのハナもダメボ、断末魔があるのは嬉しい(操作は不能) 女雑魚はクロノス兵士の女雑魚やエイタロンの女雑魚がいい断末魔をあげる 恐らく彼女らも死亡ボイスは台詞と悲鳴で3種類 ハーピーやドライアド系の敵はかろうじて女の子の悲鳴…といった感じ 見た目は化け物に近い ミキ 通常ダメージ 「きゃぁっ」「いたッ」「うぅっ」 大ダメージ 「きゃぁああーっ!」「いやああっ!」「そんなっ!!」 戦闘不能 「ごめん、、なさ、い」「もう、駄目、、かも」「いや、、そんな…」 戦闘不能後 「誰かッ」「ちょっと…待って…」 フィオーレ 通常ダメージ 「うっ」「ああっ!」「ぃやっ!」 大ダメージ 「ぅあっ、あッ!」「ぃああああッ!」「ぅううッ!」 戦闘不能 「いやぁあっ!」「最悪…」「もう、、やだ、、」 戦闘不能後 「こんなのって…」「ちょっと、、助けて」 アンヌ 通常ダメージ 「ぅっ」「ぬぅぅ」「うっ!」 大ダメージ 「あ’あぁっ!」「ぃゃぁぁあーーッ!」「ゃあぁん!」 戦闘不能 「ぁあ’あ’あああぁーッッ!!」「自分としたことが」「艦長…申し訳…」 戦闘不能後 「すいません、回復を」「うぅ、厳しいです」 リリア 通常ダメージ 「あっ」「ぅうっ」「やだ!」 大ダメージ 「やめて!」「痛い…」「うぅっ!」 戦闘不能 「きゃぁあああ~~っ!」「パパ、、ママ、、」「ぅっぅっ、、ううぅぅ…」 戦闘不能後 「助けて」「痛い、、よ」